とでも申しましょうか。なかなか楽しい日本観でした。
実は、きよ葉の旦那はドリフターなので、あちきはドリフトは結構耳年増で詳しいんざんすよ。
そんな視線で見ちゃいけない映画だとはわかってますが、ドリキン土屋圭市氏も出演してらっしゃるし、変な日本が相変わらずたっぷりでとってもアホで楽しい映画でしたね。
そもそもB級映画なんだから、ストーリーはまぁおいといて。
やっぱり、アメリカ人にとっては、日本も中国も韓国も区別しなくていいみたいですね。またもや日本人の役を外人にやられてしまったのが残念。だって、日本語超変だし。顔立ちもあまりにもコリアン。ヤダヤダ。
せっかくだから男前・妻夫木聡にやらせりゃよかったのに・・・あんなチョイ役だし。。。がっかりですよ。
それにしても、間違った日本観は楽しかったですね。
主人公ショーンの親父が住んでる下町長屋風の住宅・・・確かに日本ぽい。でも、US・NAVYの親父があんなとこに住むか??
我々の税金からたっぷりと“おもいやり予算”をもらっているのに??
それに、この親父、いくら軍人とはいえ日本の町中で拳銃所持?アカンやろ???
ショーンの通う外人だらけのあの高校も一体何なんでしょう?あんな高校あるのか?国際色豊かな割には制服は今じゃ少数派の詰め襟ガクラン?学食は懐石料理ビュッフェスタイル!大爆笑!
それに、彼らは高校生なのにみんな車の免許持ってんですねー。確かに日本の免許は18才からとれますが、日本の高校って免許とっちゃいけないとこ多いのにね〜。全体に校則ユルユルの高校ですね。しかもこの高校生達、やたらお金持ちだし。
あの豪勢なガレージ、そしてキンキラキンの改造車。
なぜか立体駐車場の中で繰り広げられるワールドワイドなパーティ?
ピカピカの車達のボンネットを開けて、懐かしのパラパラを踊る日本人とは到底思えない女の子達の服装、わけわかりません!
曙の登場も変ですね。意味ないでしょ。しかも銭湯。。。ベタすぎ。。でも、熊の紋紋は可愛いかったわ。
ディスコ(!)も健在だったし、ディスコの奥にはなにやらいかがわしげな空間、そしてそのさらに奥には豪勢なガレージ!ガレージの中には、カプセルホテルのベッドがあるし、ピッカピカの車とバイクとお色気お姉さんがいっぱい!キルビルばりの不思議NIPPON!
やくざのボス役のサニー千葉のファッションも、なんかアルカポネみたいで、渋くて臭い演技と相まって・・・ビバ!
それにしても、いい車ばっかでしたねー。
どいつもこいつも高そう!
ホントの日本のドリフター達が乗ってるようなAE86とかS14とかER34とか180SXなどなどの車も出して欲しかったような気もしますが・・・。
アメリカ人にはわからんか!
でもまぁ、高そうなパーツをふんだんに使ってドレスアップしたフルチューンの車達は車好きには結構楽しめるのではないでしょうか?
モチロン、4WDのハズのランエボがFRだったり、4ナンバーだったりと、車好きの人には許せないようなシーンもありましたが。。。
あと、やっぱ車のカラーリングが外人チョイスだったと思います。
うちのドリフト旦那が失笑してましたよ。「アメリカンやの〜」って。
日本なら当たり前の白や黒の車が全然出てなかったのはやはり違和感でしょーね。
ドリフトシーンは良かったですね。
立体駐車場の走行も、実際あんなレースやってたら楽しそう〜とか思ってしまいましたし。(もちろん私は見るだけですが)
渋谷の街の暴走シーンは、初めてみたときはちょっと感動モノのCGの出来映えだったと思いますし、迫力も十分で、ドリフトシーンだけならいい映画ですよね。音楽も良かったと思うし。
私的には、おふざけ日本度がかなり高くて好きですけど。
で、TOKYO DRIFT。
ここまで日本でふざけといて、最後はなぜかマスタング?(エンジンはS15?ますます謎・・・)
なんでやねん!
日本の峠でドリフトしてるマスタングなんかみたことないし!
きよ葉は6年ばかり車屋もしてましたが、マスタング欲しがる走り屋とかには逢ったこともないしなー。
でも、
映画「60セカンズ」のエレノア(1967 SHELBY Mustang GT500)のレプリカはアメリカで予約待ちとかいうし。
やっぱアメリカ的にはマスタングは永遠なのかな・・・?
でも、ドリフトで日本車がアメ車に負けることはない!(と信じたい)
この映画、結構酷評されることも多かったようですが・・・余計なことかもしれないけど、この映画は「ワイルド・スピード」じゃなくただの「TOKYO DRIFT」にしたほうがここまで酷評されずにすんだんじゃないでしょうかね?
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