「ヤッチマイナッ」の台詞でお馴染みのキル・ビル。
変な日本っていうか、あれは日本という架空の世界だそうで、タランティーノ監督的には「文句いわれても知らん」らしいのです。要するに、監督の妄想の世界なんですね。…まぁ、文句はありませんが。
とはいえ、仮にも『日本』なんだから、タランティーノ監督のようなぶっ飛んだ脳内環境を持っていない私には、オマージュだとわかっていてもやっぱり『私の知ってる日本』を基本に観てしまうところがあり…。
「こういう設定なんだ。これでいいんだ」と言われても、やっぱり日本刀ホルダーのついた飛行機とかバイクは変だと思うし、服部半蔵が刀鍛冶で寿司屋のおやじで沖縄在住というのも笑いますね。
GOGO夕張ちゃん、バトルロワイヤルの再現だとか?名前はマッハGOからきたとか? 女子高生なのに日本酒を一升瓶でラッパ飲みします。ラッパ飲みする女子高生くらいなら、実際のリアル日本にもいそうですけど、彼女の持ってる不思議な武器、危ないですねー。(香港映画のオマージュ?だったかな??)でも、アタシ的にはヨーヨー振り回して戦ってほしかったです。監督、スケバン刑事は知らないみたいですね。(好きそうな気がしますケド)
ルーシー・リューはお歯黒の設定だったけど、泣いてイヤがり却下になったとかも、どっかのサイト(ごめんなさい。忘れました)に書いてあったな〜。いや、見てみたかったです。ルーシーのお歯黒。
この映画を理解(できるのか?)するには、相当の数の映画やアニメを台詞から音楽までしっかりみないとダメみたいですね。
私ではまだまだ、タランティーノ監督の脳内には遠くおよびません。
でも、オマージュ全ては全然わかってませんが、それなりに笑えて楽しい映画でしたね。
タランティーノの描く日本は、銃刀法も、未成年の飲酒も、運転免許も規制されず、殺人さえもOKの自由な世界!
タランティーノ監督、幸せな人生を送ってますね!
うらやましいです。
監督、次回作も脳内を開放して、「ヤッチマイナッ!」



