またもやショーン・コネリー主演です。
この映画は全米公開当時「ジャパンバッシングだ!」と日系人団体から上映反対の抗議運動が起こったほどの変な日本が描かれた映画です。
でもまぁ、めくじらたてずに奇妙なハリウッド的日本を楽しみましょう。。。
ストーリーは、殺人事件が起きて、日本通のベテラン刑事と血気盛んな若者刑事の米人二人組みが解決するというだけのお話です。特筆すべきとこは、曲解された(わざと?)日本だけですが、その曲解ぶりがスゴイです。
まずはオープニングからズッコケます。なぜか「日昇」という文字が出てくるからです。コレは「Rising Sun」なんでしょうね〜。
一体誰が教えたのでしょう?
お約束の「サ行」が不自由な日本人も山のように出演しています。なんでなんでしょうねぇ。せめて台詞のある役くらいはネイティブな日系人とかにやらせればいいのに・・・。
そして、この映画全編とおして、なんだか日本ってエロい国!という印象が・・・この辺りが日系人の癇に障ったのか??
ふんどし姿で女体盛り(!?)とか、会社の中にエッチする部屋があるとか、なんかの研究所の名前が「はまぐり」(!)とか・・・なんじゃ、そりゃ?が、次から次へと!
大体、この日本通のコナー刑事(ショーン・コネリー)っていう設定自体にムリがありすぎです。
日本通のくせに、全然日本のことがわかってません!
「別宅」という日本語の意味をイコール「愛人宅」と解釈してるし、「先輩・後輩」の解釈も変です。「上司・部下」とか「年下でも先輩ってあり」とか、そういうの全然わかってなくて、とにかく年上と年下の者が一緒に仕事すると先輩・後輩だと思ってるから、「後輩!」と呼んだり・・・オイオイ、体育会系でもそんな呼び方しませんよ・・・。
勘違いな日本通なお部屋に住んでるし、ゴルフ三昧なとことかも日本風なんでしょうか?
コナー刑事、映画のなかで「ふじゃけるな!」と言ってますが、ほんとに「ふざけるな!」って感じですよ。
どうもこうも、コレはなかなか脱力しまくりのトホホ映画でした。
お暇な方はご覧あれ。



